Nexus7(2013)起動不能状態からの復活と予防策

May 23, 2016

Nexus7 が電源オン直後の「Googleロゴのままフリーズしてしまう、いわゆる「文鎮化」に筆者も遭遇しました。検索すると、しばしば発生する不具合のようです。

How to Recover Stuck on Google Logo for Nexus7

壊れたタブレットを文鎮として使えるなんて、日本に生まれて本当に良かったなと思います。思いません。本稿では、筆者が涙目になりながら試した対処策と、そもそも文鎮化を防止する予防策をシェアします。

待てば海路の日和あり

最初に結論を書きます。

  • 「Google」ロゴのままフリーズしているように見えても、起動途中の可能性があります。
  • 電源ケーブルを接続して充電状態にし、12~48時間 待ってみてください。

筆者は、文鎮に充電し続けること48時間、見事に自然復旧しました。12時間くらいのパターンも経験しています。諦めないで。

タッチパネルが反応しなくても強制再起動してはいけない

文鎮化の多くは、おそらく二次災害ではないでしょうか。

筆者の場合、文鎮化の原因として明確な心当たりがありました。スリープ状態を電源ボタンで解除できるのに、タッチパネルが一切反応せず、画面ロックが解除できない。仕方ないので電源ボタンを長押しして強制再起動をかけたのです。

最初の頃は何事もなく再起動できていましたが、繰り返すうちに文鎮化の憂き目に遭いました。文鎮化を防ぐためには、タッチパネルが反応しなくても強制再起動強制電源オフしてはいけません

公式ヘルプが いきなりこの強制再起動を勧めていますが、これはです。グーグルに潜入したアッ○ル工作員の仕業に違いない。

タッチパネルが反応しないのは静電気が原因の可能性アリ

強制再起動がダメならどうすればよいのか…

インターネット検索するといくつか民間療法がヒットします。それなりに納得できる仮説に基づく対処方法は、本体から静電気を逃がす、です。具体的には、以下を試してみます。

  • 電源ケーブルを接続して充電状態で しばらく待つ
  • イヤホン ジャックに通電性の良いアクセサリを挿して素手で触る
  • 市販のカバーを付けているなら取り外して本体を素手で持つ

すべて静電気を逃がすために有効な方法です。タッチパネルが反応しないからといって、タッチパネルを素手で触っても効果はイマイチだと思います。重要なのは、本体から静電気を逃がすことです。ターゲットは本体の金属部分です。

装着しているカバーが樹脂製やプラスチック製だと本体に静電気が溜まりやすく、タッチパネルが反応しなくなる症状が出やすいと思います(筆者はまさにこれでした)。

この対処の効果の実証として以下のページをご参照ください。

コメント欄に喜びの声が多数。素晴らしい。

こちらの記事を書かれた方は、「祈りを込めつつ両手で温める」という結論に達したようです。おそらく、素手で本体を挟み込むことで静電気が逃げた結果、治ったものと思います。「こたつで温めたが あまり効果なかった」旨の記述からも、温めること自体に意味はなさそうです。というか、Nexus7 はコンピュータなので、基本的に熱には弱いです。祈りを捧げる際には温め過ぎないように注意です。

他の参考記事

Nexus7 の事例ではありませんが、核心を突いている感。

Nexus7 もウィキペディアによると「静電容量方式タッチパネル」です。使用環境や経年劣化で静電気が本体に溜まりやすい状態だと、時としてタッチパネルのセンサーが反応しなくなってしまう不具合が起きるのでは。

音量小ボタンてどこですか?

遺憾ながら本稿の方法にて効果なく、いよいよ端末を初期化するしかなくなった場合、本体をリカバリー モードで起動して操作します。手順については公式ヘルプが詳しいのでそちらをご参照ください。

ちょっと説明が不親切なので、音量小ボタンが分からないと思います。音量小ボタンは、電源ボタンすぐ下の細長いボタンの下側です。音量大ボタンは上側です。いつも なんとなく操作しているから、どっちがどっちか分からなくなる。筆者だけではないと思いたい。

おわりに

発売から間もなく 3年。ちょっと重たいけれど、まだまだ現役で頑張って欲しい Nexus7。万一に備えて自動バックアップ設定を有効にしておくのをお忘れなく。

2 thoughts on “Nexus7(2013)起動不能状態からの復活と予防策

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